一番良いのは過去から学ぶ事です。
つりともにおいては、貴方の迷いや、悩み、降り掛かった出来事は、必ず誰かが似たような経験を既にしています。
貴方のタダで代わりにモデルケースを作ってくれているのです。
いい結果なら模倣し、悪い結果なら同じ轍を踏まないように出来ます。
サークルに関しては、良い選択をするという焦点より、間違った選択をしないという焦点に、フォーカスした方が良いと思われます。
実際あった前例の結果で説明しましょう。
印象深く覚えているサークルを書きます。
「大物狙い」
よくよく聞いたら、オーナーが高校生。
黙っていれば良かったのに、それを話した時点でアウト。一気にメンバーの心が離れた。
当然、大人を束ねる器もなかった。サークルは例外もありますが、優秀なメンバーから順に辞めていきます。
ご多分に漏れずそのパターンで、少しずつ人数が減り自然分解した。
「のぶたのつり」
オーナーは相当な器量持ちだったが、結婚を期に引退状態。
サークルメンバにお願いされ、サークル解散を断念、これが大きな失敗だった。オーナーがほぼ不在となり、求心力失ったサークルは、坂を転げ落ちるかのような没落。
トップサークルのままで、ラストを飾った方が絶対良かったという個人的意見ではなく、サークルがある事により、移籍し損なった当時最高レベルのメンバー達が、あっという間に取り残された事が大失敗
「某サークル」
潮の変わり目に気付かなかった。
サークルランキングから、回遊魚に移ったのに、サークルとして一切取り組まなかった。個人主義に走り、「ありがとう」のチャットにすら、誰も反応せず返信しなくなった。
やがてメンバーが減り始め、人数に困ったらしく、日本語理解できるか不明な外人までメンバーにした。
上の3つは当時トップサークルです。
共通点がありますね。
小さな失敗を沢山して、後に致命的な大きな失敗をしている。
あと1つ熟考する価値の有るサークルあります。
こちらは初代は微妙ですが、以降はすばらしく、ラストも綺麗です。
「創作隊」(後に創作隊Genesisに)
初代のかず君は最初頑張っていたけど、途中からダイアリーに小説書き始めて、メンバーが反応に困った。
2代目は大器。
トップサークルにまで成長した。3代目から創作隊Genesisになり、2代目以上の器でトップ5に入れるくらいのサークルまで成長させた。
創作隊Genesisは、3代目の達也さん引退で解散。
ここまでの事実の羅列でわかったと思います。
つりともにおける、サークルの栄華や没落は、たった1人のオーナー(リーダー)によりほぼ決まる。
つりともちゃんねるは他にも、沢山のサークルを見てきました。
この結論は、時間経過でより強固になってきています。
極論そのサークルがどんなサークルか、オーナー見たら想像できます。
そのサークルの器は、そのサークルのオーナーの器量より大きい事はないです。
サークルはオーナーそのものと言っても良いでしょう。
本物のオーナーは格が違います。
圧倒的な存在感と、コイツさえ一緒にいたら大丈夫!
任せたら必ず何とかしてくれるという無敵感。
別のサークルを作ったとしても、2ヶ月もすれば75人のサークルを作っているでしょう。
オーナーが凄い。
この要素が満たされているなら、そのサークルは遅かれ早かれトップサークルになります。
そう運命付かれていますし、そう成らざるを得ないのです。
オーナーの皆さんは自覚しましょう。
今のサークルの現状は、ほぼ貴方1人の意思決定と、選択の結果です。
1つおこがましくも助言するならば、大きな失敗を回避したいなら、小さな問題を放置しないことです。
小さな問題を放置すると、小さな失敗になる可能性があります。
小さな失敗が積み重なると、問題がデカくなり大きな失敗に繋がります。
以前このような話を聞きました。
〇〇〇〇というサークルで、AさんとBさんの仲が悪いのでは?という話をオーナーが聞いたそうです。
理由を情報通のメンバーに聞くと、Aさんが偶然大部屋でBさんに会ったようで、挨拶したら無視されたと・・・
後に解った話では、Bさんはその時サルベージをしていて、挨拶に気付いてませんでした。
そして運悪いことに、サルベージ後は左上の☓でログアウトしました。
残っているであろう、チャットを確認していなかったのです。その後Bさんはすぐ異変に気付きました。
Aさんが自分にだけ挨拶をしない事に。2人は段々お互いを避けるようになり、孤立を恐れお互いが自分の味方を確保しようとしました。
最終的には同じサークルでA派閥とB派閥に別れて、互いが干渉しないという風になったらしいです。
これはよくあるケースで、似たような話は読者の皆様も聞いた事あると思います。
最初の時点でオーナーが仲裁すれば良かったのです。
誤解だからいずれ解けるだろうと放置したのが間違い。
その後でも、Aさん!Bさんはその時はサルベージしていたんだよ!と言えば、良いでしょう。
その後でも、Aさん!Bさんを無視するな!挨拶しよう!と言えば、良いでしょう。
その後でも、Aさん!Bさんを避けるな!Bさん!Aさんを避けるな!と言えば。良いでしょう。
オーナーは小さい問題放置せず即座に解決しましょう。
サークルはオーナーそのものならば、サブリーダーやその他のメンバーは一体何だ?という説明は、次回以降この記事の反応により載せます。
コメント
私が思うオーナーは強さはそれほど必要ないと思います。それよりも、サクメンの気持ちをくんでフォローできる人。細かな気遣いができる人。気軽に相談できるような腰の柔らかい人。メンバーに強くて頼りになる人を上手くコントロールできる人。人望の厚い人。などを持っている人だと思います。絶対的な強さを持っていても、それだけでオーナーになれるとは思いません。むしろ、オーナーはそれほどでもなくて、メンバーに強い人がいるサークルの方が上手く回るような気がします。
匿名さんのご意見に賛成です
圧倒的な存在感や強力なパワー、カリスマ性よりもみんなをまとめて良い雰囲気を作り出すことのできる人が良いサークルオーナーなのだと思います。
そして、オーナーが辞める時はサークルも終わらすこと、とても大事ですね。
変な名前出して申し訳無いのですが
フィッシャーなんとかの
オーナーが悪い例って事ですねwwww
つりともちゃんねるもそう思います😆
オーナーは人格重視ですよね。
オーナーシリーズはもう少し言いたい事ありますが、中々大変です😅
カリスマに近いオーナーだと、次を次ぐオーナーが大変です。
メンバーもですが、自分自身が比べてしまい、頑張りすぎて疲れてしまいます。
少しずつ存在感を消し、次のオーナーにゆっくり移行する環境つくり、上手くオーナー交代が理想なのでしょうが、流石にそこまでのオーナーは居ないでしょうね。
懐かしい😆
まだあのブログあるんですか?
可動メンバーが居ないサークルに、オーナーもクソも無いと思います😅
たまに、拝見させてもらってます。ごもっともだと思います。サブオーナーの話も聞いてみたいです。立ち位置とか、なんのためにそのポジションがあるのか、色々。
7さん
近い内に載せないとですね😃
少しずつ忙しくなり、中々手が回らなくなってきました(汗)